株式会社CBAはこのたび、京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史、以下「京王電鉄」)よりご出資を頂きました。
今後は京王電鉄における廃棄物関連業務のDX化を支援すると共に廃棄物情報の集計・環境データ報告にCBAwellfestをご活用いただきます。また、沿線地域の不要物の再資源化を推進し資源循環率を向上させるため、京王電鉄様と連携した取り組みを展開していくことを目指します。
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https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2024/pdf/nr20240808_cba.pdf
■京王電鉄株式会社について
会社名:京王電鉄株式会社
本社:〒206-8502 東京都多摩市関戸一丁目9番地1
設立: 1948(昭23)年6月1日
事業内容:鉄道事業/土地、建物の賃貸業・販売業など
新宿を起点とする京王線と、渋谷を起点とする井の頭線からなり、東京都西部と神奈川県北部をおもな事業エリアとしています。49社のグループ会社を抱え、生活関連サービス事業者として運輸業、流通業、不動産業、レジャー・サービス業などの事業を展開しています。2022年度からスタートアップ企業等の外部パートナーとともに新たな事業やサービスを創出する事業共創プログラムを本格的に取り組んでいます。
■出資の背景と今後の展望
弊社は、廃棄物関連業務のDX化を通じて収集した情報を基に、資源循環サービスを展開しております。しかし、資源循環の推進地域におけるサービスの普及スピードが課題となっておりました。この度、京王電鉄様に「地域の特性に合った資源循環により、地域産業を発展させながら循環型社会の実現を目指す」弊社のアプローチにご賛同いただき、この課題の解決に向けた取り組みをともに進めていく運びとなりました。
資源の枯渇や環境負荷の観点などから、サーキュラーエコノミーへの対応が必須となる中、今回の弊社への出資は、京王電鉄様の掲げるマテリアリティ(重要課題)の一つである「環境にやさしく」に基づいた資源循環関連施策の一環として、また、同社のビジネスモデルである地域や外部パートナーとの共創を通じたまちづくりの一環として、実施いただいたものです。
今後はパートナーとしての連携をより強固にし、エリアや業界のリサイクル活性化や価値向上を行い、京王電鉄様の目指すまちづくりに貢献して参りたいと考えております。